くじら山

売上

  • 2010年12月31日現在

    2010年累計 202乗務 5,605,765平均27,751)
    1乗務MAX 59,540(7月23日)
    メーターMAX 29,510(7月23日)

    12月 19乗務596,690(平均31,405)
    11月 19乗務606,805(平均31,937)
    10月 20乗務574,160(平均28,708)
    9月 17乗務 412,250(平均24,250)
    8月 16乗務 439,350(平均27,459)
    7月 8乗務 249,920(平均31,240)
    6月 10乗務 256,990(平均25,699)
    5月 19乗務 472,320(平均24,859)
    4月 22乗務 626,680(平均28,485)
    3月 22乗務 616,620(平均28,028)
    2月 11乗務 296,010(平均26,920)
    1月 19乗務 457,970(平均24,104)

    09年累計 229乗務 6,264,320(平均27,355)
    1乗務MAX 60,160(12月18日) 
    メーターMAX  28,790(10月17日)

    08年累計 226乗務 6,274,580(平均27,763)
    1乗務MAX 60,490(7月28日)
    メーターMAX 25,750(4月5日)

タクシー関連リンク

BBC

SPORTS

タクシー転職 Feed

2010年8月 2日 (月)

タクシーのノルマってどうなんですか?

これってよく聞かれるのだが、現役の運転手にとっては

ノルマ???

という感じではないか。

俺の会社では「ノルマ」というものはないし、恐らくノルマを設けているタクシー業者は少ないのではないか。

ところで、

ノルマって何なんよ?

という話になるが、ウィキをみると、

ノルマロシア語Норма, norma)とは半強制的に与えられた労働の基準量であり、大抵の場合時間的強制も付加される

戦後のシベリア抑留から生還した日本人が持ち帰った言葉らしい。

嫌な言葉である。おれのじいさんは(恐らく「ノルマ」を達成できず)シベリアから帰ってこなかった。

現代社会におけるノルマとは何か?と言えば、例えば

給料30万支払うから最低これだけの仕事はしなさい

という「労働の基準量」になるのだろう。主に、

「時間的強制」というよりは、「売上目標」のような意味合いが強いのではないか

そしてこのノルマが達成できなければ、ちょっとした手当てが削られたり、職場で冷たい視線を浴びたり、嫌味を言われたり、そのうち居づらくなって自主退職に追い込まれたりする。

嫌味の内容は大抵、

お前給料分働いてないな

みたいなもので、

会社が飼ってやってるんやで

という扱いの中でストレスを感じながら、何とか1日でも多くしがみつこうと頑張るのだろう。

タクシー会社には(多くの場合)そんな厳しい制度はない。

要するに、

働いた以上にもらうことは出来ない

のである。それがよく言われる「完全歩合」というやつである。

そして「ノルマ」ではないが、タクシー業界でよく使われる言葉(業界用語)として、

「アシキリ」というものがある

このアシキリ制度は、もちろん地域や各会社によって異なるのだが、かいつまんで言うならば、

1日の売上がある水準に届かなければ、その日はあなたはいなかった(働いてなかった)ことにしてください

というものである。

労働法的に言えばめちゃめちゃな制度だが、これは業界では当たり前のように存在する制度である。

例えばよく求人誌などに、

給料40万可、最低15万保障

などと書いてあるが、この「15万」とは、大抵はそのアシキリを全ての乗務においてクリアしたら(支給しますよ)、という前提条件である。

例えば月の基本乗務回数が12回とすると、最低保障給においては

1日1万2500円(の給与を)保障します

ということになる。この12,500円は簡単に表現すると大抵の場合、

基本給 5000円
乗務手当 7500円

などと分かれている(本来はもっと複雑に分けている業者が多い)。

そしてアシキリが3万円だとすると、それに届かなければ上の「基本給」が削られたりするのである。

そして例えば、その日の乗務が2万8千円で終わってしまったら、

5000円損するよりは、2000円を自腹切って「ぶっこむ」ことになるのである

俺は絶対しないけどね♪(何故「♪(ごきげんマーク)」なんや?)

8月1日(日) 景気指数40 晴 25℃
売上 22,990 9回(2回) 12.25時間 MAX 12,630

いやぁ、最後にでかいの(立花)があたって助かったー、ちょっと不思議な女性やったけど・・・

ちなみにうちのアシキリは22,750やなかったかな(知らんのかお前?)、ギリギリクリア!

昼間は京都金閣寺なんて仕事を逃してブルーになったが、ひどい日曜日、最後までがんばった甲斐あった。


2010年5月19日 (水)

時間がもったいないわ

今日もひどかった。

17時から23時過ぎまで乗車なし(18時半~20時まで休憩)。

いつもの待機場所で今日もすっかり乾ききって22時頃駅に降りた。

仲の良い運転手に声をかける。

「儲かってまっか?」

「・・・」

「なんぼ持ってんすか?」

「7千円」

「わっ!僕勝ってますわ♪いま8千円」

「・・・あほらし」

「今日はほんまひどいすね」

「もうこんなことしてるのアホらしくなるわ。時間がもったいないわ。こんなとこでジーっと待っててもしゃーないやん」

「まあ、そう言わんと」

タクシー運転手ほど「時間」という価値を深く考える職業もあまりないのではないか、と思う。

普通の仕事であれば、とりあえず時間奉公すればいくらかの報酬をもらえる。

しかし(完全歩合の)タクシーではいくら時間奉公しても、売上がなければ報酬もない

その時間家で寝ていても同じである。

自営業者も、いわゆる(マイナスのある)完全歩合だが、悪ければ悪いなりに考えて対策を練ることができる。

地方の駅待ちタクシーでは(短期的には)出来ることも限られる。

ただボーっと海の上に浮かんでいるような職業である

どこかへ行こうともがくと余計に苦しくなる。

今は少し流れが良くないのかもしれない。流れが悪いときに動くと思った方向と逆に行くのが常である。

時には空を見上げて、波に任せてみる余裕(勇気?)が必要

これが中々難しいんやけどね・・・

5月18日(火) 景気指数40 晴のち雨 雨1
売上 14,370 11回(3回) 11.75時間 MAX 3,670

今日は最後までほんまにひどかった。

これ以上悪くならへんやろ・・・

ちなみに上の同僚は最終的に2万くらいしたんやないかな。軽く抜き去られた。

明日がんばろ。 

2009年7月19日 (日)

ビリーへの手紙

7月18日(土) 景気指数40 晴 気温24℃

今日は暑かった。

帰ってきてからは、

この夏初めての水シャワー

俺は夏はあまりお湯を使わずに水のシャワーを浴びる。昼間のジョギング後などは5月ごろから水シャワーを浴びているが、夜はこの辺は少し気温が下がる(20℃前後)ので、お湯を使っていた。

ちなみに水シャワーは身体に良い(と勝手に思っている)し、エコだし、いいことずくめである。

・・・そしてタクシーの話だが、

俺にも明日からまた相勤が出来ることになった

相勤とはタクシー用語だが、要するに

同じ車をシェアする同僚

ということになる。

都市型勤務の1車2人制では、1台の車を2人の運転手で一日ごとに交互に乗るので、2人のコンビでわかりやすい。

舞子坂さんのようにナイト勤務の運転手には、昼間に同じ車に乗る相勤さんがいるはずだ。(多分)1日で12時間づつ、2人の運転手が交互に乗る。これも2人のコンビ、ニューヨーク式である。

我々の場合は2車3人制といって、2台の車を3人で使いまわす

具体的には、

A,B,Cと3人の運転手がいたとする。

AとBは自分の担当車を持っている。わかりやすく説明するために、仮に2台の車の名前を、ジョニーとマイケルとしよう(余計にわかりにくいわ)。

ジョニーの担当がA、マイケルの担当がBである。

そして我々は2日勤務して、1日休みのサイクルなので、そのAとBの休みの日にCがジョニーとマイケルに交互で乗る。

やはりわかりにくいな・・・

とにかくこのCは「ロータリー」などと呼ばれ、嘱託のおじいさんや新人さんがあてがわれることが多い。

俺の場合はエカチェリーナの担当なので(だから余計にわかりにくくすんなよ)、上の例ならAかBということになる。そしてC、前の相勤さんは確か1月か2月頃に他の車に転勤(?)したので、およそ半年くらいは相勤なしの自由勤務状態だった。しかし、

ついに明日(俺は休み)からエカチェリーナに新人さんが乗ることになった

新人さんと言っても俺よりずっと年上の方である。すれ違って挨拶したくらいだが、恐らく50代後半くらいの方ではないか。仮にビリーとしよう(仮名つけなくても「新人さん」でいいよ)。

そんなビリーから今日の夜電話があった

「明日からXXさんの車に乗らせていただきます、ビリーです。よろしくお願いします」

「あっ、ジーンさんですか(ビリー・ジーンかよ!)、こちらこそよろしくお願いします」

自分より遥かに年下の先輩にこんな電話する気持ちはどんなものだろう、と思いつつ適当な会話をした。

とりあえず俺にできること・・・と考えながら、今日はオイル交換をしたり、バッテリー液などの補充やタイヤ空気圧の点検をした。

いつもは乗務後の洗車はしない(俺は通常乗務前に洗車する)のだが、明日始めて乗務するビリーのために簡単に洗車をしておいた。

そしてビリーにメモ(手紙)を残しておいた。

(ビリー)ジーンさんのために運をたくさん残しておきました・・・

HAVE A GOOD TAXI LIFE, BILLY (がんばりましょう)!

本日売上 23,740/11回(3回X) 11.25時間(8台) MAX 9,190

今日もとことんついてなかったけど、最後に大きいのがあたって助かった。

今期(20日締め)終了、明日から連休

2009年5月30日 (土)

2種免許

5月29日(金) 景気指数60 晴 

今日の夜乗ってきた客、乗車してほどなく話しかけてきた。

「運転手さんは2種免許持ってるの?」

「・・・はい」

「すごいねー」

「・・・」

すぐにピンときた。「この人はタクシー運転手に転職を考えてるな(現在の職場で何か問題あるんやな)」

「2種免許ってどうなの?難しいの?」

「いや・・・そんなことないと思いますよ」

「普通の免許と何が違うの?」

「ほとんど一種(普通免許)と同じですよ。2種では鋭角のコースが追加されるだけです。あと・・・確か合格基準が一種で70点、2種で80点、みたいな感じやったと思いますけど・・・」


結構前の話なので自信なかったが、今少し調べたら、概ね正解やった。

ちなみに2種試験独特の鋭角コースだが、あれは狭路でのUターンを想定していることに最近気付いた。タクシーというのは(特にローカルの駅出し営業では)Uターン商売である。一般車での運転と明確に違うのはUターンの多さである。

稼ぐため、事故を起こさないためにはUターンの技術を磨くことが重要になってくる。毎日乗っていれば自然とうまくなるものだが。

要するに2種の試験でもUターンを実技に加えたら良いのだが、公共機関が「Uターン」という道路交通上決してほめられない行為を奨励するのも問題がある。だから「鋭角」という遠回りな方法で技術試験をしているのだろう。

「ふーん・・・やっぱり(2種試験て)難しいんやねぇ」

「でも大抵タクシー会社で費用負担して取らせてもらえますけどね」

「運転手さんもそうなの?」

「わたしは自分で(飛び込みで)取りに行きましたけど」

「へー!1回で取れた?」

「えー・・・(何回やったかな)3~4回ですかね。1回でなかったのは確かですわ」

教習所に通わず、飛び込みで受験する場合は(地域によって違う?が)大抵一回の試験で4千円から5千円かかる。

通常1回で取らせてくれることはないだろうが、悲観的に10回かかるとしても大体5万円(プラス交通費)ということになる。教習所は20万くらいかかるはずなので、うまくいけば悪くないと思う。

「わたしね・・・実は・・・」

「この辺でよろしいですか?1,270円です」

身の上話を聞くには忙しい時間帯であった。しかもローカル営業ではあまり深い話を聞くべきではない(次回タクシーに乗りにくくなるため)。

本日売上 37,400/17回(6回) 12.75時間 MAX 10,950

昼間に久々空港。うん、なんとか金曜売上作ったぞ。

2009年2月 8日 (日)

ブログのススメ

2月7日(土) 景気指数40 晴 

昨日は遅くなって、入庫が3時半過ぎ、帰宅が4時過ぎだった。

そのまますぐに寝たのだが、朝7時過ぎに子供に起こされ、3時間も寝られなかった(かみさんは朝仕事が早いためいない)。

眠い目をこすりながら、子供の世話をして、昼に食べるパンを焼いたのだが・・・ちょっと贅沢してりんごも刻んで入れて・・・

子供を保育園に送った後2度寝して、焼けたパンをパン焼きから出して食べたのだが・・・

めっちゃしょっぱい

とても食べられない。棚に入っていた強力粉に何故か大量の塩が混ざっていたらしい。かみさんが数日前砂糖と間違えて、塩を入れてしまったのをそのまま置いてあったようである。

この家には罠がいっぱいある

時には本当に意味不明の罠があるので要注意や。

今日の夜、晩飯休憩を終えて仕事に戻ろうとしたら、かみさんに呼び止められた。

何やら売上が揚がるようにおまじないをしてくれたらしい

そんなことをされたら、何となく今日は売上が揚がるのかな、なんて思ってしまう。

結果は・・・

今年初めての1万切り

さすがに一万円に届かないのは年に何回もない。ここ数乗務の好調も一気に吹っ飛んでしまった。

かみさんの力はすごい

こんなすごいかみさんは元気なうちにたくさん保険でもかけておいた方が良い。

散々な一日だったが、良いこともあった。俺のブログを読んで、「タクシー運転手になりました」という方からメールを頂いた。昨日が初乗務だったらしく、悪戦苦闘したことなどを報告していただいた。

こんなブログをしていると、メールやコメントでもよく

タクシー運転手になりたいんです、又は、タクシー運転手になりました

なんていうメッセージをたまに頂くが、そんなのは素直にとても嬉しい。かみさんのいじめに耐えながら仕事をして、夜に(かみさんが寝ている)開放感に浸りながら、売上が悪くてもやけ酒を飲んで、ブログをしている甲斐もあるというものである。

タクシーというのは、本当にブログにピッタリな仕事だとよく思う。日々変化に富んでいるし、一期一会みたいなところがあって、いろんな出会いを自分自身の記憶に留めておくのにはブログはもってこいである。俺も過去の自分の投稿を読んで、

あぁ、こんなことあったなぁ・・・

なんて楽しんでいる。

乗務中、待機中に考えることも多い。本も山ほど読める(なんせ暇やから)。そんなことを記録しておくのにもブログは本当に便利なツールである。

タクシー運転手になった方、今タクシー運転手として頑張っている方、

是非ブログをやって欲しいな、と思う

いまどきこんなサイトを持つのに金はかからないし、必ず自分のためにもなると思う。利用者の方も多く読んでくれているようなので、タクシー運転手に対する悪いイメージを変えるためには大きな効果があると思う。

未だこの業界にはひどい人材が多くいることは事実である。収入も決して良いとは言えない。しかし我々のような、新人類ドライバーがいることを世間に知らしめてやろうではないか。

この業界は変わる、きっと良くなる

がんばりましょう!

本日売上 9,680/8回 71K 8.75時間 MAX 1,670
2月累計 116,640 1乗務平均 29,163

2008年11月10日 (月)

大塚功さん

昨日(9日)放映のNHK「不屈の者たちへ」で東京大和自動車交通のタクシードライバー大塚功さんを取り上げていた。かみさんがビデオを撮ってくれたのを今観たのだが、良かったので少し記しておく。

Ootukasan






上の大塚さんは元建設会社の社長。見るからに人柄も良く、父親の後を継いで商売を伸ばし、絶頂期には年商30億をこなしていた。理由あって会社は破綻(この経緯はあまりタクシーと関係ないので・・・)、苦悩の日々を経てタクシー運転手に転職。

元々大きな会社の社長である。当初はモチベーションも上がらず、タクシー運転手になったことに恥ずかしさを感じていた。売上も平均を大きく下回っていたらしい(俺みたい・・・「大きく」は下回ってないけど・・・えっ、聞いてない?)。かつての知り合いなどが乗ってきたときには顔を隠していた。しかしある日長男の友人を乗せて、数日後メールをもらい

「お父さんが逞しく生きている姿に勇気をもらいました」

そう、タクシー運転手は何も恥じることはない!素晴らしい仕事なんですよ。それに大塚さんは気付いたんやね。

そこからは大塚さんのポテンシャルを最大に発揮して地理学習や利用者の行動分析などで実車率を上げて、会社でも1,2を争うほどのスーパードライバーに成長した(大和自動車交通は上場もしていて運転手2千人を超える大タクシー会社。その中でのトップセールスというのは大げさに言えば日本のトップクラスのドライバーである。自慢じゃないが、俺は数日前にこの会社に目をつけている・・・)。

全然関係ないが、若狭オバマ(小浜)にも大和交通があります。

大塚さんの素晴らしいところは、自分がハイレベルの売上(平均7万を超えるとか・・・)を揚げるだけでなく、後輩ドライバーにそのノウハウを伝授していることである。これは普通ありえない。売上の高いドライバーは通常その秘訣は明かさない。しかし大塚さんはタクシーに救われた、その恩返しのつもりでこの素晴らしい職業をより多くの人に体験してもらうために型破りなことをしているのだろう(俺にも教えてくれ)。

いやー、いいねぇ・・・タクシーってホントにいいもんですね(どっかで聞いたな)

この番組で大塚さんが乗務を終えた後にビールを飲むシーンがあったがあれが一番印象深いね(かみさんに「起きてくるな」というのは、俺も同じ。一人で一杯やりたいんよね)。乗務の後のビールのうまさ、これはタクシー運転手にならないと絶対に味わえないもんですよ。

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・

大塚さん、本も書いてるんやね。また読んでみよ。

2008年8月30日 (土)

給料明細

8月29日(金) くもりのち雨 景気指数70 気温21℃

今日は朝マピオンの天気情報をチェックすると、夜までくもりになっていたので、自転車で出勤した。昨日はマピオンの予報が夜雨になっていたので、車で出勤したらほとんど雨は降らなかった。

しかし今日の夜はしっかり降った

別にマピオンが悪いわけではない。俺の情報判断能力が低いだけである・・・しかし帰る頃(26時頃)には雨はほとんどやんでいた。

仕事の方は、まあまあ良く動いた金曜日だったが、ついてなかった。大きな仕事(加古川)も目の前で逃して、最後の最後にやっと3万に届いた。何とか3.5万あげたかったなぁ・・・




*給料明細

昨日タクシー転職を考えている若者からコメントをもらったが、収入のことを気にかけているようだった。まあ当たり前のことなのだが・・・俺はあまり収入のことは気にしていない。

手取り20万ほしい

というのが本音でそれ以上でも以下でもない。現時点ではそのラインを何とかクリアしているので、別に不満はない。不満というか自分の日々の業務の結果(歩合)なので、受け止めるしかないし、能力、身分相応だと思っている。

今日ちょうど給料明細をもらったので、参考までに情報をアップしておこう。8月は(有給とって)何日か休んでるので、あまり良いデータサンプルではないかもしれないが。

8月期(7月21日~8月20日)
16乗務-指定20乗務なので、4乗務分の有給手当て(¥38,388)が含まれている

売上 ¥431,900 

だがしかし、4乗務分の有給を取っているので、16で割って、20を掛け、20乗務分のバーチャル売上に計算しなおすと

バーチャル売上 ¥539,875

約54万円となる。

額面金額 ¥233,404(有給手当て含む)

額面金額の歩合率を単純に計算すると

額面歩合率 43.2%

となる。ここから控除が

健康保険 ¥10,660(額面比4.6%)
厚生年金 ¥19,494(同 8.4%)
雇用保険 ¥1,400(同 0.6%)

源泉所得税 ¥0(・・・)
住民税 ¥800

親睦会費 ¥1,600
事故共済費 ¥300
共済組合費 ¥150
組合費 ¥4,380


控除額計 ¥38,784


手取り収入 ¥194,624

ということで、

手取り歩合率 36.0%

となる。まあこんなものじゃないかな。歩合率60%!なんていう求人広告にだまされてはいけない。そんな歩合率ではきっと燃料費なども自己負担、などという裏がある。また本当にそんなに高い歩合率を運転手に払っている会社は燃料費高騰で近いうちにつぶれてしまうだろう。

明日は中小企業診断士の理論更新研修で神戸へ。タクシー運転手はお休み!


本日売上 ¥30,290
最高メーター額 ¥3,750
乗車20回 36名(喫煙0名)
乗務 10.00時間
走行 184K

直近5乗務平均 ¥25,286

2008年8月29日 (金)

タクシー転職事情

8月28日(木) 曇り一時雨 景気指数40

今日は少し蒸し暑かった。曇っていたので気温はそれほど高くなかったが、エンジンを切って車に座っているとじっとり汗をかいた。予報で傘マークが多かった割には、そんなに雨は降らなかった。今も降っていない。

仕事は昨日とは打って変わってまた暇な一日。売上もやっと2万円に届いた。



*タクシー転職事情

昨日鹿児島の若者からコメントを頂いた件。若い人が「タクシーに乗りたい」、と言ってくれるのはとても嬉しい。現在はまだタクシー運転手を冷たい目で見る人達がいることは否定できないし、また冷たい目で見られても仕方のない運転手はたくさんいることも否定できない。

しかし志ある若者が業界に入ってくることで10年後20年後の業界のイメージを変えることが出来るはずである

重要なことは「志ある」という点である。これはある意味どんな職業でもそうかもしれないが、

「タクシーでも乗るか・・・」

「タクシー会社くらいしか取ってくれるとこあらへん・・・」

こんな奴は乗るな!やるからには本気でやらなくてはならない。実際に上のような動機で業界に入ったとしても、しっかりとした気持ちを持たないとすぐに嫌になってくる。

タクシー運転手は休日や自由時間の多い仕事である。その時間を活用して何をするか。また多様な客と接し、会話することが出来る。そこから何を得るか。

そして収入だが、コメントを引用させて頂く

見つけたタクシーの求人で基本給が75000円でノルマは売り上げ26万に対して、それ以上なら52%以下なら42%…あとは残業手当等ある求人なんですが・・・

コメントの返事にも書いたが上の会社は地方(鹿児島)のタクシー会社としては一般的と思われる。あるいは少し良いくらいではないかとの印象である。

ただこの求人情報でだまされてならない、または誤解してはいけないのは

基本給7万5千円、プラス売上歩合ではない

ということである。要するに上の条件で1ヶ月40万円の売上を上げたとして、

75,000+(400,000X52%)

と基本給プラス売上歩合で計算すると、額面金額が

28万3千円

となり、実質の歩合率は70.75%となる。これはありえない。

基本給の7万5千円は、歩合でそれを下回った場合にその金額は保障しますよ、というものであると考えて間違いないだろう

恐らく売上40万円の場合の額面は52%の歩合率を掛けた

20万8千円

ということになる。基本給は関係ない。上の金額から社会保障等もろもろ差し引かれるので、手取りは15万~16万というところだろう。

ちなみに売上40万というのは現実的な数字で、地方によって偏りはあるものの、新人としても目標に出来る数字だと思う。売上50万円は地方ではそんなに簡単に上げられる数字ではない。

また売上30万円を切るようなら、収入が少ないだけでなく、多分仕事は面白くない

早めに見切りをつけた方が良い。ちなみに基本給の7万5千円というのは42%の歩合率で計算して、

75,000÷42%=178,571

要するに売上17万円を下回るようなら7万5千円の給料は保障しますよ、というものであまり意味はない。この収入では生活できないし、その前にこの売上ではクビにされても文句も言えないだろう。



本日売上 20,210
直近5乗務平均 24,806

新ブログ11年4月~

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